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僧帽筋の反射区
僧帽筋は首、肩から背中にかけての筋肉です。外後頭隆起(頭蓋骨後面の中央にある隆起した部分)から始まり鎖骨、肩峰や肩甲棘につながっています。
僧帽筋は肩甲骨を上げ下げ回転させる時や首の動きに関係します。
頭側から僧帽筋上部線維、僧帽筋中部線維、僧帽筋下部線維の3つに分かれています。
僧帽筋上部線維が疲れて硬くなると首や肩のコリや痛みにつながります。頭部やこめかみ、首の脇の痛みを引き起こしたりもします。
僧帽筋上部線維は表面の筋肉ですが硬いのを放っておくと、奥の肩甲挙筋、頭板状筋や頸板状筋まで硬くなり首が回りにくいなどの可動域の問題も出てきます。
僧帽筋の反射区の場所
足つぼの施術(台湾式 リフレクソロジー)における僧帽筋の反射区は両足足裏、指の付け根からやや下にかけてあります。刺激をすることで僧帽筋の働きを活性化。背中、肩から首筋のお疲れに関係する箇所です。付近の血行不良が頭痛の原因になる場合もあります。
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