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甲状腺の反射区
甲状腺はのどぼとけの下あたりに位置し、甲状腺ホルモンを分泌する内分泌器官です。
大きさは上下に3~5cm、厚さ1cm、重さ15~20g程度で蝶が羽を広げたような形をしています。
甲状腺は食べ物に含まれるヨウ素を使って甲状腺ホルモンをつくり分泌、貯蔵しています。
甲状腺ホルモンは細胞の新陳代謝に関わっています。脂肪や糖分を燃焼させエネルギーを作り、細胞の新陳代謝を促進し心臓、胃腸や脳を活性化させます。また、得られたエネルギーで体温を調節します。
他には自律神経を刺激したり、からだの成長や発達をつかさどっています。
甲状腺の反射区の場所
足つぼ(台湾式リフレクソロジー)では、両足母指球の外側半分を囲むように『甲状腺』の反射区があります。
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