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肩胛骨腺の反射区
肩甲骨は肩の下、胸椎(背骨)の左右にある大きな逆三角形の骨になります。
胸椎の3番目から7番目ぐらいの高さに位置しています。
肩甲骨は鎖骨と肩鎖関節で、胸郭(肋骨)と肩胛胸郭関節で、上腕骨と肩甲上腕関節でつながっており、主に腕を支えたり動かすことに関わっています。
具体的には外転と内転、挙上と下制、上方回旋と下方回旋といった運動に関わっていますが、
外転は腕を前に伸ばす動きで、内転は胸を張る動きです。
挙上は肩をすくめる時の動きで、下制は肩を下げる時の動きです。
上方回旋は腕を上げる時の動きで、下方回旋は上げた腕を下げる時の動きになります。
肩胛骨腺の反射区の場所
足つぼ(台湾式リフレクソロジー)では、両足第4中足骨と第5中足骨の間に『肩胛骨腺』の反射区があります。
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