足つぼで自律神経を整えて心と身体の調和を
自律神経には交感神経と副交感神経の2種類があります。
自律神経は、交感神経(ON)と副交感神経(OFF)のスイッチを上手に切り替えることで、体調を良好に保っています。
人間は内的・外的要因の変化に関係なく、身体の状態(体温・血糖・免疫)をいつも一定に保つようにできる機能、生物恒常性(ホメオスタシス)があります。
この生物恒常性には自律神経の正常な働きが深くかかわってきます。
スイッチがONの状態を表す交感神経は、心身が興奮モードで、不安や危険などのストレスを感じるときに、緊張して血管を収縮させる(緊張性の頭痛)、心拍数を増やす(動機や息切れ)、排泄の抑制をする(便秘・下痢)、過緊張状態(肩首凝り、胃痛腹痛)などの症状があらわれます。
このように常に交感神経が優位になり過ぎると頑張り過ぎて、体は悲鳴を上げます。
本来は日中活動するときに交感神経のスイッチが入るようにできています。
頑張るときは交感神経はONでいいのですが、副交感神経との調和が大切です。
スイッチOFFモードの副交感神経が優位な時は身心の力が抜けてリラックスしているとき。脈がゆっくりになり血管を拡張させ消化、排便、排尿を促します。ただ副交感神経の働きが強すぎると片頭痛やだるさが増し、朝起きられなくなったりも。
交感神経と副交感神経のバランスが生命維持にはとても大切なことがわかります。
ここからがやっと本題!
台湾式足つぼにはここまで説明してきたことが、反射区を刺激することで解決できるのです!!!
身体の各器官に繋がる反射区を正しい角度でしっかり刺激することで、自律神経は整い、だるくてやる気のない時は交感神経を活性化!!、
なんだかイライラ夜も眠れない。。というときは副交感神経を優位に!!
すべての機能のバランスを整え、心身の調和をとれるのが、台湾式足つぼです。
本当にスッキリ!おすすめです!!