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副腎の反射区
副腎は左右の腎臓の上に覆いかぶさるように位置する内分泌器官で4~6g程度の重さになります。内部は副腎皮質と副腎髄質に分かれ、外側に副腎皮質、内側に副腎髄質があります。
副腎皮質は血圧や体内のカリウムや塩化ナトリウムの濃度を制御したり、糖代謝などを行なっています。その他、男性ホルモンの分泌などを行ないます。
副腎髄質はアドレナリンやノルアドレナリンを分泌します。
アドレナリンは心拍数を上げ血圧を上昇させたり血糖値を上昇させる作用などがあり、交感神経が興奮することで分泌が高まります。
ノルアドレナリンは末梢神経を収縮させ血圧を上昇させたりします。
アドレナリンやノルアドレナリンの分泌により短期的なストレスから身を守っています。
副腎の反射区の場所
足つぼ(台湾式リフレクソロジー)では、両足土踏まずの上部、『腎臓』の反射区の上に『副腎』の反射区があります。
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